松居一代の妄想?「松居一代さん騒動から導き出した僕の考察」

どうも、武信です。(No386) 

 

2017年の記事です。

 

2017年の記事なので、話題は古いですが、テーマは普遍性のあるものとなっており、今でも有用な内容となっています。

 

松居一代さんの記事から、僕がどんな普遍的なテーマを見出したのか、気になる方は続きをお読みください。

 

松居一代さんが動画で、「家族の皆さん、」と訴えていた件についてです。

 

短く、サクッと読める内容です。

 

1 「基本的に人は他人に興味がない」の原則。

 

まず、「基本的に人は、他人には興味がない」という原則を覚えておく必要があります。

 

僕はこの原則を知っているからこそ、ブログを書く際の一番のポリシーは「顧客やブログの読者に、何らかの役立つ情報提供をする」になっています。

自己満足ばかり、顧客目線がないブログにはなっていないはずです。

 

ともかく、僕のブログを読んでもらうからには「何らかの価値や利益や情報」を得て、「読んで得した」「読んで損はなかった」ぐらいの読後感は目指しています。

 

「他人はあなたに興味がない」、これが人生を生きる上での基本路線です。

  

2 自分に興味を持ってくれない他人を惹きつける方法。

 

そんな自分に興味を持ってくれない他人を、惹きつけるにはどうすればいいか?は「他人に何らかのメリットを与えること」です。

 

情報提供、会話相手などで、寂しさ紛らわせ役・アドバイスなどによる助けなど様々です。

 

身内(妻や子どもなど)は無償の接し方でも問題ないですが、他人には何らかのメリットを与えるか、金を与えないと動いてくれませんし、最悪、あなたから離れていきます。

ギブアンドテイクが成り立っていないからです。

 

僕が20代社会人女性をアドバイスなどで助けたのも、サンプルとしての情報を得ることが目的としてあります。

 

相手女性は人付き合いが多いので、それらの情報をもらえれば、僕の人間分析に役立つからです。

 

さらに、僕の実績にもなりますし、相手女性も悩みが解決して、Win-Winというわけです。

 

加えて、20代男性に、執筆物を見せたのも、意見のフィードバックをもらいたかったからです。

 

ですが、次第に、その男性からは得られるものがなくなり、僕だけが過剰にギブする関係になり、僕はちょっと物足りなくなりました。

 

やはり、ギブアンドテイクが成り立たないと、関係は続きにくいです。

 

以上のことは以下の記事で言及しました。「人は肩書を見る生き物である」

 

3 他人との関係においてギブアンドテイクは大事。

 

身内はともかく、他人との関係において、ギブアンドテイクの精神は大事です。

 

ギブしてくれる人が仮にいたとして、凄い助けになるし、便利な存在だと思っていても、相手側にこちらからも何らかのギブをしなければ、おそらく相手側は飽きて、疎遠になります。

付き合うメリットがないからです

 

そんなに、他人に無償でボランティアをする人など、世の中にはほとんどいません。

気をつけてください。

 

ギブアンドテイクが他人との関係の基本精神です。

どちらかが過剰にギブする関係になってきたら、他人との関係は終わりに近づきます。 

 

4 松居一代さんの動画の意味。

 

以上のことを踏まえると、松居一代さんの告発動画というものは、他人に対して何かメリットを与えているのでしょうか? 

これは身内騒動ですよね?

 

本来なら、身内内で解決する問題です。

僕たち他人には何の関係もなく、メリットもありません

 

松居一代さんは何か世の中を勘違いしているのではないでしょうか?

自分中心で、世の中が回っていると思っているのではないですか? 

だって、何もメリットを与える気がないじゃないですか? 

 

告発騒動による、僕たちのメリットは何もないです。

それなのに、「皆さん」と語りかけるのはどういう思考をしているのでしょうか?

  

世の中、世間は「人は他人に基本的に無関心である」であり、「だからこそ、メリットを与えないといけない」なのに、松居一代さんは「人は自分に興味を持っており、メリットを与えなくても、いろいろと便宜をはかってくれる」と思っているとしか思えません。

 

だからこそ、メディアを私物化するのです。

松居一代さんは身内同士で解決してください。

ほとんどの人はメリットを与えてくれない他人に興味を持っていません。

 

こんな告発騒動をしても笑われるだけです。

お茶の間の人は「笑いを提供している」と思っています。

 

世の中の基本精神、「人は他人に基本的に無関心だからこそ、メリットを与えないと、興味を持ってくれない」を理解してないと、こういう訳の分からない行動に出てしまうのだと思いました。

 

ちなみに、僕は陰謀についてはこのホントの陰謀論のブログで主に書いていますし、メインの大元の「ホントのメディア」では他人の役に立つコンテンツだらけという状態にしています。

 

以上、松居一代さん騒動からの考察でした。 

 

ではこの辺で。(2168文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

最新情報をチェックしよう!

政治・経済・時事ネタ・社会情勢系の最新記事8件